立ち止まりながら個々のペースで
身体的・精神的な発達の中でサポートを進めていく排泄のサポート。お子様が落ち着いた気持ちで取り組めるよう、丁寧に接していけると良いですね。
生まれてからしばらくは、意識と関係なく排泄する時期が続きます。おむつ交換のときにはお子様と目が合うか?話しかけに反応するか?といった部分をみながら、流れに合わせてお子様自身が身体を動かそうとしているかを感じられるようゆっくりと進めましょう。
おむつが乾いている時があると感じられるようになったら、膀胱に溜められる尿量が増えたと同時に間隔が長くなった合図です。
膀胱に溜められる尿量が増えると、尿が出ている感覚をお子様自身が感じられるようになります。身体をぶるっと震わすような身体的兆候、おむつが濡れたり汚れたりした時にモゾモゾするような動きがみられるようになったら、トイレでの排泄を徐々に始めていきましょう。